こんにちは。
自己中・オレ様夫
スネ夫専門の夫婦カウンセラー
サトウエイキ です。
男性なのに貴女の旦那の「あてはまるわ~!」を
バンバン お話しして
幸せな女性を増やす活動をしてます。
北は北海道から南は沖縄まで
これまでに延べ8000人以上の女性とカウンセリングを行い、
夫の心理を隠すことなくお話しして
既婚女性の悩みを解消してきたカウンセラーです。
日々の家事や子育てお疲れ様です。
お仕事している貴女はさらにお疲れ様です。
そういう大変さを
貴女の旦那は分かってくれてますか。
ちゃんと
ねぎらってくれますか。
ぶっちゃけ
旦那=オトコは
貴女がどんだけ忙しい思いをしているか
どんだけ時間をやり繰りして子どもや
家のことをやっているか
分かってません。
なぜなら
想像力がない、ということもあるし
単に仕事や自分のことで
手いっぱい!ということもあるから。
そう
オトコは忙しいが
“ゆえに” ←オトコ側の理屈
自分のことでアタマがいっぱいで
あるが
“ゆえに”
想像力がない、
というよりも
想像力を働かせることができない
のです。
それともう1つ。
オトコは家事をあまり経験していない、
ということもあります。
よほど
学生の頃から一人暮らしを
いていた、
独身の時期が長くて
炊事や洗濯を自分でやってきた、
という男性なら
自分で家事をした経験があるので
“ある程度は”
家事の大変さを知っていると思いますが
そうした家事をしたことがない
というオトコ、
ずっと実家で大事に守られていた、
義母さんが至れり尽くせりだった、
という旦那
の場合
そもそもほとんど家事をしていない
そういう家事の経験が乏しい
ために
“想像力を働かせることができない”
のです。
だからよく貴女が旦那をみていて
「何もしないでゴロゴロしている夫を
見ていると腹が立つ」
「『手伝ってよ!』と言っても動いてくれない」
「手伝ってくれるけど完成度は中途半端。
自分でやった方がマシ」
と
いうことになるわけです。
なので
そういう経験がない、
想像力がない、
旦那=オトコに
家事が子どものことを頼む場合、
まず
“相手はその程度の知識しかないのだ”
という認識を持つ必要があります。
そして
“家事は意外と重労働だ”ということ、
家がキレイなこと+ご飯が用意されていること
は
“アタリマエじゃないよ”
ということを理解させる必要があります。
その上で
「〇〇をお願いね」
「〇〇を手伝ってほしい」
「一人でこなすのは大変だから助けて」
と
伝える、ということです。
しかも。
オトコはワンコのしつけのように
伝えていかないと
“忘れる!”という、大欠点があります。
だからといって。
だからといって、
貴女がなんでもする
だからといって
貴女がなんでも我慢する、
結局何でもかんでも
貴女がやってしまう、
ということは
しなくてもいいです。
なぜなら
貴女 “だけ” 苦労する
貴女“だけ” しんどい、
というサイクルに
突入してしまうからです。
すると
「敵意帰属バイアス」というものが
働きだします。
敵意帰属バイアスというのは
どういうものか?というと
“他人に行為がことさらに悪い意味があるように
感じてしまう“
こと。
例えば
貴女が忙しく動いていたとして
それでも旦那がゴロゴロしている場面で
「ウチの夫は私が忙しいのに
わざと気づかないフリをしているんだわ!」
と思ったり
こんなに忙しい中、夕ご飯を作っているのに
「美味しいと言ってくれない!」
「『いただきます』や『ごちそう様』を言わない!」
と思ったり
「忙しいことを知ってるくせに
どうしてあれこれ文句を言ってくるの!?」と
思ったり
する、みたいな感じです。
これではますます
貴女が旦那を責めてしまったり、
できない自分自身を責めて
卑下したり
ということになります。
そういう思考になってしまうと
いわゆる被害者意識になるので
自分を惨めに感じてしまい
自分には価値がない
と思うことになるわけです。
自己価値が下がることにもなります。
そうなると
“幸せな状態”からは遠ざかります…。
なので
あえて何でもかんでも貴女がやらない。
むしろ
やらなくていい状態にした方がいい。
貴女は旦那の召使でも
小間使いでもないですからね。
そして
自分が頑張っていることは
ちゃんと評価されたり
認められたり
していいはずですから。
でもさっきもお話ししたように
それは
相手に言わないと伝わらないこと
でもあります。
なので
旦那に何かを伝えるときは
「自分のリクエスト+気持ち」をセットにして
伝えてみてくださいね。
今日もありがとうございます。
100%貴女の味方!の夫婦カウンセラー
サトウエイキ
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