こんにちは。
自己中・オレ様夫
スネ夫専門の夫婦カウンセラー
サトウエイキ です。
男性なのに男性の心理を
貴女の旦那の「あてはまるわ~!」を
バンバン お話ししています。
北は北海道から南は沖縄まで
これまでに延べ8000人以上の女性とカウンセリングを行い、
夫の心理を隠すことなくお話しして
既婚女性の悩みを解消してきたカウンセラーです。
夫婦として過ごす時間が
長くなればなるほど山も谷もあるので
当然、旦那が貴女の期待に
応えてくれないという場合もあります。
(“女の期待に応えられない” も含めて。)
例えば
休日に家族を外出に連れてって欲しいのに
休みも仕事、仕事で連れてってもらえない。
子どもの参観やお迎えに行ってほしい、
と頼んだのに自分のこと優先でしてくれない。
仕事の出張だ、と言っておきながら
実は浮気をしていた。
奥さんには何も言わずに内緒にしながら
実は投資に失敗して借金をしていた。
…という感じです。
文字通り
軽いものから深刻なものまで
旦那が貴女の期待に応えてくれない
旦那が実は貴女を(結果的に)裏切っていた、
というような
“旦那が貴女の期待に応えてくれない”
状況、
あると思うんです。
当然
そういうシチュエーションでは
貴女も感情的になって
激しく怒ると場合もあるでしょうし
泣き崩れる、という場合もあるでしょうし
自分の感情を旦那にぶつける、という
場合もあるでしょう。
旦那の行動が貴女を裏切るようなことに
なったとしたら
当然、許せないわ…!という気持ちが
湧くと思います。
怒り。悲しみ、などなど
いろんな感情がワーッと湧いて
つらくなるかもしれません。
そして
旦那が貴女の期待に
“応えてくれない” という場合もまた
ガッカリ、落胆、疲労感、切なさ、など
報われない気持ちが湧く感じやと思います。
じゃあ
どうして「そういう感情が湧くのか?」ですが
それは
“相手に期待していたから”
“相手に期待しすぎていたから”
です。
そうです。
人は旦那だけでなく、違う相手に対しても
あるいは
何かの物事・できごとに対しても
それが手に入るんじゃないか?
という期待と
それが叶うんじゃないか?
という想像があった場合に
その思いに反して
叶わなかったり
手に入るはずのものが入らなかったり
“すると”
その期待がない方が
期待を持っていた時よりも
人は、落胆が大きいです。
例えば小さなものでは
「パン製品の特典でポイントを貯めるとお皿がもらえる」
というものがあったとして
せっかくポイントを貯めたのに
お皿がすでになくなっていたとしたら落胆するでしょうし
例えば結婚後すぐに、旦那に
「結婚10年の記念日にはスイートテン・ダイヤモンドを買ってあげるよ」
と言われていたのに
実際に10年を迎えたら完全に旦那が忘れていた、
という場合も
かなりがっかりするでしょう。
そうしたことと同じように
旦那に対しても
期待し過ぎていた、
“そうなる”と、信じていた、
自分の中で、そうなるような想像を
勝手にしていた、
というときに
それが叶わなければ
やっぱり
がっかりする気持ちも
落胆する気持ちも
大きくなるのです。
これが
「相手に対して求めすぎるとつらくなる」の法則です。
なので
貴女がもし
これまでに旦那に対して
とても期待していたことがあって
でも旦那がそれに応えてくれない、
ということがあったり
旦那に自分の願いを伝えていたのに
でもそれを忘れていたり、
何かと理由をつけて
やってくれなかったということがあったり…、
という経験があるなら
「こういう選択はどうですか?」
という提案が次です。
それは…。
「旦那への期待を減らす」。
ちょっと気をつけてほしいのは
旦那への期待「なくす」わけではない
ということ。
旦那への期待を「なくす」
ということは
“無くしてしまう=あきらめ”
ということになるので
それにともなって
貴女の旦那に対する愛情も減少してしまう
可能性があります。
なので
それは“今は”しない。
旦那に対して
いろいろなことを“あきらめる” のは
最後の手段。
“あきらめる” をしてしまうと
旦那から裏切られた痛みはありませんが
逆に
旦那に対しての愛情も
いちじるしく減ってしまう可能性があります。
そうなると
仮面夫婦のような感じになる
or
ひじょーに冷たい同居人同士、の関係になるからです。
なので
それは最後の手段。
そうではなく
旦那に対して期待していた部分を
“これまでより減らす”
ということです。
そうすることによって
貴女の期待していた分の落胆は減ることになるので
その分、貴女も
がっかりする確率や落ち込む頻度は減ります。
試しにやってみてくだされ。
今日もありがとうございます。
100%貴女の味方!の夫婦カウンセラー
サトウエイキ
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