こんにちは。
自己中・オレ様夫
スネ夫専門の夫婦カウンセラー
サトウエイキ です。
男性なのに男性の心理を
バンバン隠さずお話ししてしまう
ちょっと変人なカウンセラーです(笑)。
貴女の旦那の「あてはまるわ~!」を
バンバン お話しして
幸せな女性を増やす活動をしてます。
北は北海道から南は沖縄まで
これまでに延べ8000人以上の女性とカウンセリングを行い、
夫の心理を隠すことなくお話しして
既婚女性の悩みを解消してきたカウンセラーです。
少し前にブログで
というお話しをしたんですが
その続き+もう少し深い話を
したいとい思います。
上記で
「夫に言ってはいけない言葉」として
例として挙げたコトバは、
「あなた、体力ないわね」
「運転下手だね」
「あなた、頼りないわね」
の3つでした。
それぞれのコトバについては
「なぜ言ってはマズイか?」
という理由は
すでにお話してるので
そちらを読んでいただくとして
上記の3つのコトバについて
まとめるなら
“オトコとしての旦那を否定してしまう”
“旦那のプライドを傷つけてしまう”
“夫の自己顕示欲が曲げられる”
ということがあるから。
オトコは基本的に
自己顕示欲やが強く、プライドが高い生き物。
なので
それを侵害されると、傷つくし
プライドが傷つけられた旦那は
攻撃的にさえ、なるときがあります。
なので
今日は、貴女が平和に家庭を築くために
「言ってはいけない」特集です。
さて
旦那に言ってはいけないコトバ
ですが、
1つは
「もっと稼いで欲しい」。
「ちょっとお給料、少ないんじゃない?」
というコトバ。
まぁ分かります。
家計を切り盛りしなければならない
貴女の立場や気持ち。
でも。
ちょっと考えてほしいのは、
貴女の旦那が
家を出てから帰宅するまでの8時間以上、
自分の時間=生命
を使って
“家族のために”
働いてお金を稼いできてくれている
ということ。
時々、偉そうかも言うかもしれない。
オレ様だったり自己中かもしれない。
でも。
でも、貴女や子ども達のために
自分の時間を使って費やしてくれている…。
ということがあります。
それを思うと、
ありがたいですよね。
なので、確かに
旦那のお給料が少ない場合は
貴女のやりくりは大変かもしれないですが、
それでも
「もっと稼いで欲しい」。
「ちょっとお給料、少ないんじゃない?」
は、あまり良くないです。
頑張っている旦那のやる気がそがれること、
間違いないです。
だから
どうしてもお給料について
一言、いいたい場合は、
「いつもお疲れ様。いつもありがとう。
あなたのおかげで、助かってるわ。
でも、子どもの習い事のお金がかかるから
何とかならないかな…。」
という感じのことを言ってください。
まずは
“いつもお疲れ様。いつもありがとう。
あなたのおかげで、助かってるわ。“
という枕詞(まくらことば)を入れる。
このコトバだけで
旦那は報われる思いがあります。
で、その次に
“でも、子どもの習い事のお金がかかるから、
何とかならないかな…。”
という、本来の趣旨を伝えるという感じです。
次のコトバは
「あなた、お酒弱いのね」
です。
これは奥さんの方がお酒が強くて、
旦那は下戸という場合に多いコトバです。
まぁ、オトコの全員が全員、
お酒が強いわけではないですしね。
ただ、こうしたコトバは
“世間的にオトコは酒に強いものだ”
という風潮の中で生まれてしまうものです。
もし旦那だけお酒が弱い場合は
それがコンプレックスになりますし、
“オトコのくせにオレは飲めない”
ということに引け目を感じている
ということもあります。
(まったく気にしなくなっている旦那は別ですが)
そうした旦那の気持ちの前で
「お酒弱いね」
はちょっとマズイですよね。
次の言葉は
「家族と仕事、どっちが大事なの?」
です。
先ほども言いましたが、
オトコ=旦那は頑張って家族のために仕事してきます。
ぶっちゃけ
旦那が仕事を頑張るのも
家への帰りが遅いのも
お付き合いの飲み会も
突き詰めると家族のためだったりします。
どうしても
旦那が外にばかり出ていると
貴女としては
「いつも家にいない…。わたし、大事にされてない…。」
と思うかもしれないですが
旦那=オトコの
愛情表現は、
女性の貴女とは違います。
実はオトコは
女性よりも広く・大きな視点で考えています。
だから
衣・食・住を満たす、
家族全体が安心できる場や空間や環境を
整える、
というわけです。
家族で出かける車、
家族で住む場所、
子どもの環境
などについて(考えていないようで)、
考えているわけです。
そう考えると
意外とオトコって、視野が広いのね~。
と思いますよね。
オトコの愛情には
「女性よりも広く・大きな視点」があります、
ということをお伝えしました。
つまり
旦那の愛情の表現方法は
貴女とはまったく違うということ。
女性の場合は
食事の支度や洗濯、掃除、
そして子どもの面倒を見るなど
割と身の回りというか、規模的に
小さな範囲での愛情について表現するということ。
(その分、愛情の深さも深いのですが)
でもオトコの場合、
先ほどお話しした通りの
大きな範囲・視点での愛情表現だということです。
ここが大きな違いです。
そして、
女性の貴女とオトコである旦那とでは、
考える時間軸も違います。
女性の貴女の時間軸は、
将来の子ども達のこと、
未来、引退したあとの夫婦のこと
など未来に向いています。
でも、オトコである旦那は
“今が良ければいい”
“今、なんとかなればいい”
という「現在」に向いていることが多いです。
(若い旦那ほどそうです)
※でも未来について考えてないわけではありません。
そんな風に貴女と旦那とでは、
愛情の示し方も時間軸の考え方も違うので、
当然、そうした視点の違いから
意見の食い違いも生まれるわけです。
そんな風に
オトコの心理を理解して
夫婦関係を構築していくといいと思いますよ^^
今日もありがとうございます。
100%貴女の味方!の夫婦カウンセラー
サトウエイキ
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