こんにちは、。
自己中・オレ様夫
スネ夫専門の夫婦カウンセラー
サトウエイキ です。
男性なのに
いつも男性=夫の心理や特性、
バンバン隠さずお話ししてしまう
ちょっと変人なカウンセラーです(笑)。
もう今日から10月ですね…。
時間が経つのは早いもので。
今年もあと2か月しかないですよ!?
今年中に
旦那さんとの仲を回復したいですよね…。
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貴女は夫のどこに惹かれたの?
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過去に貴女が
旦那と出会ったとき、
どんな基準で
当時、付き合っていた
彼氏=のちの旦那さんを選びました?
例えば。
世間的に
認めらてれる仕事に就いている。
いい車に乗っている。
経済的に自立している。
カッコいい・イケメン。
いつもオシャレでセンスがいい。
いつもおごってくれる。
優しかった。
イニチアチブがあって
グイグイ引っ張ってくれた…。
。
…というような
人によって
いろんな理由があると思うんですが
”貴女は”
どんな理由で選びましたか?
ぶっちゃけ
「〇〇という仕事をしているから、いいと思った。」
「この人と一緒になったら経済的に豊かになれそう」
「付き合ってた当時、グイグイ引っ張ってくれた」
だから
この男性でいいと思った…。
もし
そんな感じで選んだとしたら…。
もしかしたらそれは
「その人の来ている “衣服” がいいわ」
と思っているのと似てるかもです。
もちろん
これを読んでいる貴女が
旦那を選んだ理由は
そんなものではない、とは思いますが。
でも、一般の
多くの女性の中には
上記に挙げたような
経済力に、とか
イケメンだったから とか
(当時は)頼もしかったから と
いうような
理由で
結婚相手を選んでる人も
結構、いるみたいです…。
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どんな基準で夫を選べば良かったか?
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そういうことを踏まえた
”上で” 、
じゃあどういう基準で選んだら
良かったのか?
ということをお話ししますね。
それは…。
順番的に言うと
(1)生理的に合うかどうか。
(2)ウマが(波長が)合うかどうか。
(3)価値観が合うかどうか。
(4)時間の流れが同じかどうか。
(5)相手のために尽くす気持ちがあるか。
という感じ。
最初に(1)の「生理的に合うかどうか」
やけど
これは要は
相手にドキドキするか?ということ。
言い方を変えると
胸がときめくかどうか?と
いうことですね。
まずは何をおいても
”これ”
がないと先に進まないです ←そりゃ、あたりまえだ
次に(2)の「ウマが合う」。
これは
具体的にどういうことか?
というと、
貴女が相手と話しをしていて
楽しい!と思えるか
ということ。
もっと言うと
話をしているうちに
いつの間にか時間が経ってしまっちゃった…!
というくらい
時間を忘れて一緒にいられる
という感じです。
もちろんこれは同性同士でも
あり得ることなので
(2) の「ウマが合う」ことと
(1)の「生理的に合うかどうか」で
セットかもしれません。
でも
ドキドキする+ずっと一緒にいられる
というのは
恋人同士の関係。
そこでさらに
夫婦として大事なことは
(3)の「価値観が合うかどうか」。
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夫婦の価値観が合う、ということは?
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次は
(3)の「価値観が合うかどうか」。
これは
貴女と旦那が長年 過ごしていく上で
もっとも重要こと
かもしれないです。
というのも
政治や経済の話しも、
お金の遣い方も、
子どもの教育についても、
人生設計やライフスタイルについても、
互いの価値観が一致する
または
類似するところが
”多ければ多いほど”
人生のハプニング、
山や谷を協力して
一緒に乗り越えることができるから。
例えば
子どもの教育についてだったら
「勉強なんていいから
伸び伸び元気に育って欲しい!」
と
考えている夫と
「しっかり勉強して進学して
良い高校→良い大学に行かせるべき」と
考えている妻とでは
当然、意見が食い違うし
さらにケンカも勃発することが
多くなりんす。
例えばお金の遣い方も
「コツコツ、銀行に預けて貯金したい」と
思っている
働きアリのような考えを持つ夫もいれば
「株や投資でお金をもっと増やしたい!」と
思っている
アメリカナイズされた考えを持つ夫も
いるわけです。
そうしたお金の価値観についても
貴女と旦那がといちじるしく違っていたら
当然、お金の遣い方についてモメることが
多くなるでしょうし、
「一緒に暮らす」ということは
何しろお金を必要としますしね…。
お金がある・ないに関わらず、
「どう使うか?」
「何に使うか?」
は
どの家庭において重要ですよね。
なので、
長年連れ添う夫婦であればなおさら、
彼=旦那と「価値観が近い」「価値観が似ている」
というような
価値観が合う相手の方が
貴女にとって
良いんじゃないかと思います。
多くの場合、夫婦ケンカは
「互いの価値観の相違」が起きてモメるから。
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夫と時間を共有する。
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次に(4)の
「時間の流れが同じかどうか」
ということについて。
これはどういうことか?
というと
貴女と旦那とのテンポのことです。
例えば旅行に行くときに
貴女は
「早めに出発して、余裕をもって現地に到着していたい」
「現地でちょっとゆっくりできるくらいがいい」
「予約時間の15分前には到着していたい。」
と思っているとして、
でも旦那が
「別に時間に間に合えばいいじゃん」
「ゆっくりでも、ちゃんと到着すればいいよ」
「家ではくつろぎたいから、ギリギリまでのんびりしようよ」
と思っているとしたら、
当然モメます(笑)。
また別の例ですけど
家族がテレビを観ていたとしても
貴女は家事をこなして
何か他にやることはないかな?と
探すような
テキパキママだとして
旦那はちょっとグータラで
外で仕事を頑張ってくるから家ではゆっくりさせてくれ
とか
奥さんが忙しく動いているけど
まったくそれに何も気づかない
と
いう人であれば、
それはそれで
モメます(笑)。
というように。
夫婦として、家族として
一つ屋根の下に暮らすとしたら
互いの「時間の流れ」
「時間の感覚」が合う方がいいのは
言うまでもないわけです。
↑
ただカウンセリングをしていて
興味深いのは、
そういう価値観が違う二人が
くっついて夫婦になるパターンもかなりいることです^^
で。
そして最後に(5)の
「相手のために尽くす気持ちがあるか」。
これは「妻が夫のために尽くす」ということを
考えるかもですが、
そうではないです。
そうではなく、
お互いに
互いに対して
思いやれるかどうか?ということ。
もっと言うと
「相手のことを想うと力が湧く」
という感覚です。
こういう思いは
最初は男性の方が湧くかもしれません。
「コイツのために仕事を頑張って
指輪をプレゼントするぞ!」
とか
「もっと給料を上げて
美味しい物を食べさせてやりたい」
とか
「海外旅行に連れてってあげたい」
と思ったりするのです。
オトコは基本的に
「女性のために何かをしてやりたい」
という意識があるし、
その “何か”は
比較的、
そうしたモノや旅行や食べ物が多いです。
旦那の ”それ” は
即物的ではあるのですが
「愛情を示す=何か贈り物をする」と
思う男性が多いのは事実です。
あ、もちろん中には
「モノより思い出」という男性もいるので
そういう男性は旅行やサプライズといった
出来事を用意したりするかもですが。
…ちょっと脱線しましたが、
オトコにとっての
「相手を想って」→「相手に尽くす」
ということは上記のような傾向が多いわけです。
そして女性はどうか?というと
結婚すると「相手に尽くす」ことが
長く続くわけです。
毎日の食事を作ること。
旦那の身の回りのお世話。
洗濯や掃除など、
旦那の「尽くす」が
旅行やモノなどの一時的なものであるのに対して、
奥さん側の「尽くす」は
エンドレスですよね…。
なので
そのモチベーションを維持するための
エネルギーが
ずっと必要になります。
貴女にとって、旦那が
「相手を思うと力が湧く」存在であるなら、
これからもずっと尽くすための
「モチベーションが湧いてくる相手」であるなら、
貴女はこれからも
旦那と頑張れると思います。
最後に貴女に質問です。
貴女は旦那と「生理的に」
合ってますか。
旦那とは価値観は合ってますか。
旦那と時間の流れが、同じですか。
旦那のためにこれからも
尽くせそうですか。
今日もありがとうございます。
100%貴女の味方!の夫婦カウンセラー
サトウエイキ
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■許可なく自由にリブログしてOKです^^