こんにちは。
自己中・オレ様夫
スネ夫専門の夫婦カウンセラー えいき です。
男性なのに
いつも男性=夫の心理や特性、
貴女の内面が変わるような内容を発信している
ちょっと変人なカウンセラーです(笑)。
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夫はあなたを助けてくれるナイト(騎士)か?
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あなたの夫は
あなたが困っているとき。
あなたが悩んでいるとき。
に
ちゃんと手を差し伸べてくれる存在ですか?
それは、
単に
外で働いてきてくれる、
仕事で稼いできてくれる、
旦那のおかげで衣・食・住を得られてる、
と
いうことだけではない
です。
僕が思うにそれは
オトコとしてあたりまえのことです。
オトコが自分の奥さんや子どもを養うことは
当然のことやと僕は思います。
(まれに奥さんが稼いできて旦那が主夫という家庭もあるけど、
それは奥さんと旦那の役割分担がしっかりしている理由があります。)
で。
経済的なことはさておいて、
もし、家庭の中で・家族の間で
旦那がそういう存在ではない、
存在はしているけど
全然、私の気持ちや感情を理解してくれない
と
いうとき。
もしかしたら
そこにはあなたが発揮するべき
“あること”
を
していない可能性があります。
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”慣れ”がオトコをダメにする?
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夫=オトコというのは、
本来は「自分の一族や家族を守ろう」
という本能を持っています。
ホントは。
でも、
長い時間、一緒にいることで
“慣れ”
が生じてしまいます。
その慣れというのは、
あなたという奥さんにお世話されることに“慣れ”る。
家族がオレの言うことを聞く」ことに“慣れ”る。
一家の主、オレが一番偉いと思うことに“慣れ”る。
と
いう感じです。
そうなると旦那は
「オレは大切にされて当然!」とは思うけれど、
奥さん=あなた を
大切にしよう
思いやろう、
という思いは減少していく傾向が
多々、あります。
なので
どこかでその負のスパイラルを止めていく
ことが必要になってきます。
じゃあどうすれば
「夫に大切にされるようになるの?」
ということですが、
それがさっきお話しした
“あること”
を
出していくということにつながります。
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4 夫が“あなたのために動く” 女になるには(1)
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その “あること” とは。…。
“ 女性性を発揮する ”
“ 女性性を魅せる ”
と
いうことです。
それがすごく大事です。
でも。
基本的にオトコという生き物はニブいです。
言わなければ分からないし、
言っても通じないときがあるし、
何か(仕事とかゲームとか)に集中していると
あなたのコトバは耳に入りませんし(笑)。
なので
そのニブい旦那
“にも分かる”
サインが必要だ、ということです。
その
“女性性を魅せ” て、
ニブい旦那
“でも”
分かる サインの一例をお話ししますね。
例えば
あなたが旦那と買い物に行って、
自分が重い荷物を運んでいるとします。
そのとき。
旦那に
「重いんだから、この荷物持ってよ!」と
キレ気味に言ったとしたら、
やはり旦那の反感を買うだけです。
じゃあどう言ったらいいか?
20秒ほど考えてみてください。
………………………………。
………………………………。
どうですか?
考えてみました?
では
答えを言いますね^^
買い物のときに荷物が重いというシーンであれば、
「荷物持ってよ」ではなく、
重たそうに歩く。
または
重くてつらい表情をする。
が正解です。
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5 夫が“あなたのために動く” 女になるには(2)
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もう1つ例を挙げましょう。
例えば
あなたの両手が塞がっていて、
玄関の前で途方に暮れてるとします。
そして、
そこにちょうど旦那が帰ってきたとします。
そういうときに
「ねぇ! ドア開けてよ!」と
キレながら言ったとしたら、もちろんダウトです。
これ“も”
じゃあどうしたらいいか?を
20秒ほど考えてみてください。
………………………………。
………………………………。
では
答えを言いますね^^
“にっこり笑って、
ドアの前から一歩下がる。
そして「ドアを開けてくれる?」と言う”
です^^
2つの例でお伝えしたいこと、分かりますよね。
そう、
先ほどお話しした
自分の中の女性性を発揮する
ということです。
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6 つまりどういうことか?と いうと。
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この2つの例を見て
なんとなく、分かってもらえたでしょうか。
要はあなた自身、
女性が本来持っている
「チカラ」
つまり
“女性性”を
ちゃんと、
正しいカタチで
発揮してあげるということです。
それには
あなたが本来自分は
そういうチカラを持っているんだ、
と自覚すること、
そしてそのチカラを
正しく表現していくことが必要です。
あなたは、旦那から
邪険にされたり
無視されたり
見下されたり
バカにされたり
罵声をあびたり、
無碍(むげ)な扱いを受ける存在
”ではない”
ということです。
あなたはそもそも
「私jは大切にされる存在」であり、
「旦那から愛される存在」であり、
「何者にも、誰からも束縛を受ける存在ではありません。
だから
「わたしは根本的にそういう存在だよね!」
と
気づく必要があるということです。
もう、これまでのことは、
ここまでで終わっていいと思います。
あなたの未来はこれから創られるんです。
それには
旦那を変えよう
とするのではなく、
まずは「自分の内面を変える」ということです。
人は急な変化を嫌うので
少しずつ、少しずつ自分を変えていきましょう^^
人は少しずつの変化には
抵抗が少ないです。
急にダイエットをするから
三日坊主になるんです。
急にランニングやウォーキングをしだすから、
長く続けられないんです。
人は急な変化を嫌いますから(笑)。
自分がラクに過ごせる自分に。
自分が自分らしく輝いて過ごせる自分に、
仮にそういう自分になっても
旦那からアレコレ言われない自分に
少しずつ、
少しずつ、
自分を変えていってくださいね。