こんにちは。
100%貴女の味方!の夫婦カウンセラー えいき です。
世の中の出来事のほとんどは
そうなんやけど
夫婦関係は
とくに
“その”傾向が強いです。
”その傾向”
というのは
いま起きている問題や課題は
「その出来事が起きるためのタネを
知らずに蒔いてしまったから」
ということ。
それと同じように、
旦那の困った行動も
貴女へのモラハラ的な言葉も、
貴女のこころの中にある
“前提”
が起こしてしまったかも?というのが
今日のお話し…。
例えば。
貴女は、自分のことを好きですか?
「うん!手放しで私は私のことを好きだ!と言えます。」
という人も中にはいるかもしれません。
でも。
ほとんどの女性は
「いや…。 私なんて。料理も下手だし、かわいくないし。
そんなに自分のこと、好きじゃないわ」
とか
「私は、『何をやってもダメだな」と言われた経験が多いです。
子どもの頃、とくに父親に言われたことが多かったので、
『自分はダメなんだ』と思ってしまいます」
とか
「これまで自分なりに頑張ってきたけど、でも夫は全然私を褒めてくれません。
料理を『美味しい』と言ってくれたこともないし、『ありがとう』という一言でさえ
言われたことがないです。」
という人も
いるかもしれません。
そんな風に
これまでの経験とか
親に言われたこと。
そして、旦那にされたこと・言われた言葉によって、
「自分はダメなのかな…。」
と思ってしまう女性は、結構、多かったりします。
要は
「自分のことが好きではない」
「自分はダメだ」
と思っている、ということは
“自分に自信がない”
ということ。
自分に自信がない女性は、
旦那から仮に
「今日は髪型、いいじゃん!」と言われたとしても、
「それ本気で言ってるの?」と疑います(笑)。
自分に自信がない女性は、メイクをしても
「なんか私、イケてない」とか
「どうして私の顔はこんな風なのかしら」と、
自分の顔さえダメ出ししてしまいます。
本当はそんなことないのに。
です。
つまり
自分で自分を卑下して、
自分で自分に
「ダメ」というハンコを押しているようなもの。
まずは
そういうことをストップしてみてください。
そして、
負のスパイラルの思考を
文字通りストップするのです。
そして。
これが特に大事なことですけど、
「ダメな自分でもいい」
と思うということ。
そもそも
欠点のない人はいません。
もちろん失敗しない人もいません。
聖徳太子やブッダ、
イエスキリストじゃないのだから、
誰だって「叩けばホコリが出る」んです。
だから、殊更に
自分で自分に「ダメ」のハンコを押さない、
ということ。
過去に親に言われたことの中に
「お前はダメだな」と言われたことがあるとしたら、
それは親の未熟さから出た言葉、
だと思ってください。
親だってカンペキじゃなかったのです。
教育やしつけのエキスパートなわけじゃないから、
上手に少女だったころの貴女に、言葉をかけられることは
なかったのです。
それに親もその時、たまたま
イライラしているのかもしれません。
虫の居所が悪かったのかもしれません。
そのコンディションが悪い時に
たまたま貴女が目の前にいて、
そのとばっちりを受けたのかもしれないからです。
だから。
貴女はダメじゃありません。
というか、
「ダメだ」ということを信じてはいけません。
だって
本当はダメじゃないから。
そんな風に、少しずつ
自分の「軸」を立て直して戻していってみてください。
そう、
「ダメな私だっていい!」と開き直るということです。
むしろ
「ダメな私も、わたしだよ!」と思うということです。
「人なんて、どうせカンペキな人はいないじゃん!」と
思うということです。
そんな風に、少しずつ
自分の軌道修正をしてきたなら
だんだんと
ダメな自分も、今の自分も、
グッドな自分と同じように
自分自身を好きになってきます。
そして。
旦那の態度も、言葉も、行動も、
以前も言いましたが
“貴女の内面にあるもの”
が起こしています。
貴女が何を信じて、
何を思い、
旦那に対してどういう気持ちで接しているか?
自分は旦那に大切にされる存在かどうか?
ということが
“前提”
となって、
実際に現実の世界で
旦那の行動や言葉や態度に現れる、ということです。
であれば。
であれば、
貴女の中にある
“前提”
を変えれば、現実も変わるということです。
貴女が信じていること。
貴女が自分に対してイメージしていること。
旦那のこと。
そうしたことの
“前提”
を変えてみてください。
そうすると、現実も少しずつ変わっていきますよ。
今日もありがとうございます。
100%貴女の味方!
スネ夫・自己中・オレ様専門夫婦カウンセラー えいき