こんにちは。
100%貴女の味方!の夫婦カウンセラー えいきです。
毎日の生活の中で、
日常生活の中で、
旦那がだらしないなぁ…。
とか
精神的にコドモだなあ…。
とか
子どもと同じレベルで
テレビのチャンネル争いを張り合っている
考え方が幼稚だなぁ…。
ということ、ないですか?
または
旦那が家庭のことを顧みずに
好き勝手してること、
ないですか?
旦那が自分のことだけ優先して
ワケの分からない理屈を言ってくるということ
ないですか?
はい、それらは
すべてコドモ旦那です(笑)。
どうしても男性は
女性である貴女に比べて
精神的に幼く、コドモな傾向にあるんよね…。
もし貴女と旦那とで 同年代であれば、
断然、貴女の方が精神年齢は上。
だから、一般的には
「男が年上=夫・女性が年下=奥さん」
という夫婦が多いです。
なので
ここで男性の心理を少し解説したいと
思います。
旦那=男性
というのは、基本的に直線的な考え方をします。
自分と仕事。
自分と嫁さん。
自分と家庭。
と
いうふうに。
なので、
仕事など
「何かを達成する」となれば力を発揮するのですが、
でも
貴女の気持ちを思い図ることや
家族の気持ちを察するということは
決して上手にできない。
だから、
どうしても貴女から見ると
考え方が浅い、
とか
短慮だなぁ
とか
「どうして精神的にコドモなの?」
とか
「わたしの気持ちを分かってくれない!」という思い
に
なってしまう、というわけです。
そこでここからは
コドモな旦那のウイークポイントについて
お話しします。
精神的にコドモな旦那の場合、
まず
「嫁には負けたくない」という思いがあるんです。
その「負けたくない」とは、
「自分の弱みを嫁に見られたくない」
へとつながります。
そう。
「負けたくない」ので、
貴女の言葉に対してヘンな理屈で返してくる。
ということ。
そして、自分が間違っている=弱み
なので、
折れるということをしません。
例えば
「お前だって○○じゃん!」
「そんなのオレだけじゃない」
「オレは悪くない」
などと言ってきたりする。
ここまで言うと
旦那にとって貴女は、
奥さんでありながら
どこかで “お母さん”
という感じになっています。
つまり旦那が貴女に
「甘えている」という感じです。
旦那のこころのどこかに
「『ゴメン』と言えば許してくれるだろう…。」
とか
「オレがワガママ言っても包み込んでくれるだろう…。」
みたいな思いがあるんやね。
この思いや姿勢は、そのまま
“お母さん”
という感じですよね。
なので、
貴女がこのお母さん状態から
脱出する必要があります。
では、そういう旦那を
「オトナにするにはどうしたらいいのか?」
ということやけど
一言で言うと
“旦那のお母さんを辞める“ ということです。
具体的に言うと
「旦那のお世話をやめる。」ということ。
例えば、
これまで貴女が
「ねぇ、あなた大丈夫?」
「○○さんに相談してみたら?」と旦那にお節介を焼いてたこと、
旦那の言葉や行動を先回りして
準備したり
やってあげたりという、
旦那の身の回りの世話をしていたこと
を “やめる” ということです。
つまり
これまで貴女がしてきた行動は
“尽くす妻” ではなく、
旦那を甘やかす“お節介”だったということ。
これまで日本には
長らく「尽くす妻=良い妻」という意識が浸透しているので、
当然、貴女もその意識でいることがあったかもしれないですが
でも。
“尽くす”
ではなく
“お世話”や“お節介”
になってしまった行動によって、
旦那が、より一層コドモな夫になってしまっていた!
可能性が「大」です。
それは、貴女は「良かれ」と思って
していることかもしれないですが、
結局のところそれは
「ダメ夫」や「コドモ夫」を
つくることになっていたということ。
旦那の身の回りの
こうしたお世話はお節介は、
「オレは信用されてないんだな」
「オレはそんなに頼りないんだな」
という意識を
旦那に植え付けることになります。
つまり
ちょっと逆説的ですが、
お世話やお節介
によって
貴女が旦那の“お母さん状態” を作り出していた、
その結果、旦那は
コドモな夫になっていたということ。
ホントは夫婦なのに
ホントはWin-Winにならないといけないのに
気持ちの上で
貴女が上=私がお世話しないとダメだわ
になってる
ということ。
ということは、
旦那をオトナになるには、
貴女が「旦那を信頼してあげる」
ということです。
なので少しずつ少しずつ、
旦那のお世話をやめて、
旦那でもできることを与えてください。
そうすることで貴女の旦那は
コドモからオトナになっていきます。
今日もありがとうございます。
100%貴女の味方!の夫婦カウンセラー えいき