ウチの夫は、限定物の時計や
レア物のシャツといった装飾品や服にうるさいです。
先日もわざわざ2時間もかけて買いに行きました。
正直、彼の行動が理解できません。
Eさん(30代)
ウチの夫は、時々料理をするだけなのに
プロの料理人が使うらしいプロ仕様の大きな中華鍋を
買ってきました。
でも使ったのはたったの2回。キッチンの中で場所を
とるのですごく迷惑です。
Nさん(40代)
ウチの夫は模型のラジコンヘリを飛ばすのが趣味です。
先日はラジコンヘリ仲間がウチにやってきて
熱く語ってました。
どうやら自分のオリジナル的なパーツの自慢
らしいですが…。
よく分からない世界でした。
Kさん(30代)
こんにちは。
100%貴女の味方!のカウンセラー
えいき です。
まぁねー、
貴女の知らない世界(←稲川淳二ではなく…笑)
があるよね。
オトコのワケの分からない世界がね(笑)。
むかしのルパン3世の歌でも、
お〜とこには〜♪、自分の〜♫ 世界が〜ある〜♪
という歌詞があったけどね。
で、
なぜ貴女の旦那は
レア物 とか
プロ仕様 とか
オリジナル的なモノ とか
に
心、踊っているのか?
ということやね。
コレはね……。
一つ目の理由は、
オトコは女性の貴女よりも
何か一つのことにのめり込む性質があるから。
だから
プラモデル とか、
クルマのパーツ とか、
アイドル系のグッズ とか
スターウォーズのフィギィア集め とかに
のめり込むんやね。
なので
冒頭のラジコンヘリが趣味の旦那は、
自分のヘリの部品やカラーにこだわる。
そして
そのオリジナルなところが
自分にとっての自慢になるワケ。
オリジナル=他にない
というところが
旦那の特別感を満足させるんやね。
で
レア物が好きな旦那、の場合は
女性の貴女が「限定品」とか限定○個のモノに弱い、
というのに似てる( ̄▽ ̄)
要は、レア物や限定品は
あまり出回らない、とても希少価値がある、
だから
優越感を得られるという特徴がある。
だから
それを持っているオレって….。
カッコいいだろ?
他のヤツより
イケてるでしょ?
というワケです(笑)。
あ
ついでですが
料理人仕様の中華鍋の旦那の場合。
コレも
先ほどお話しした
「一つのことに打ち込む」
オトコの特性のなせる技ですな。
だから
ときどきしか料理しなくても
料理が趣味(←自称)の場合、。
「プロ仕様のナベ」を持っていることで、
オレもプロの人と同じモノを持っているぜ….!
という
満足感がそこにある。
料理の道を極めた専門家と
同じ物を持っている=オレもあの人と一緒だ!
という思いやね。
コレは
心理学でいう同一視
というもの。
同じモノを持っていることで、
オレもあの料理人と同じウデを持てる….!
という思いを持つワケ。
あ
ちなみにコレは
ドラマの放映でも同じことが起こります( ̄▽ ̄)
例えば
木村拓哉 扮する、
久利生(くりゅう)検事が活躍する
HEROというドラマ。
(ちょっと古いですが)
あのドラマでキムタクが当時着ていた
茶色のダウンジャケットが
バカ売れしたそうな。
コレも同一視やね。
茶色のダウンを着てると
キムタクみたいなイケメンぽくなれる….!
という思いやでね。
…….とまぁ、
ちょっとくだらない旦那の行動やけど、
こうして説明するとわかりやすいでしょ(笑)。
行動のナゾ。
ま、
旦那を小学5年生だと思って
観察してみて。
今日もありがとうございます。
100%貴女の味方!の夫婦カウンセラー えいき