夫はいつも家にいません。
仕事だ、ゴルフだ、といつも外の活動で忙しいようです。
家庭にはほとんど気持ちがないように思います。
Oさん(40代)
ウチの夫は多趣味なので
夏はサーフィン、冬はスノボと1年中どこかへ行っています。
夫は遊びにいくことについて
「仕事はキチンとこなしているんだからいいだろ」と言いますが、
家庭や子どもの頃はキチンとこなしていないので私は不満です。
Yさん(30代)
こんにちは。
100%貴女の味方!の夫婦カウンセラー えいき です。
仕事だ、
趣味だ、
スポーツだ、
ギャンブルだ、と
あちこち外に出歩く旦那。
まぁ、基本的にオトコは
外に気持ちの向いている生き物
なので、
家庭や貴女に対して
気持ちを向けるということはひじょーに少ないよね。
(あ、ちゃんとイクメンしてる旦那とかは別ね)
女性の貴女が
子どもを育てる
家庭で過ごす
家を快適に保つ
ことに
重きを置いているのとは異なり、
オトコは外で稼いでくること
外で活動した結果を認められることに
意識がいっているから。
それは女性が読む雑誌と男性が読む雑誌の
違いにも現れてる。
既婚女性が読む雑誌では
例えば
「saita」や「リンネル」「サンキュー」
「ESSE」「Hanako」「クロワッサン」等々の雑誌があるけど
収納特集 とか
キレイに暮らす とか
オシャレな小物でステキに暮らす
みたいな特集が多いもんね。
それに対してオトコが読む雑誌は…。
マンガ雑誌、
ファッション誌、
バイクやクルマの雑誌、
ゴルフやテニス、ランニングなどのスポーツ系、
モノや腕時計などの雑誌、
などなど…。
ピックアップしてて思ったけど、
ほとんど
スポーツ、エンジンがついてて走るモノ、
マンガ、スポーツ、時計などのモノ系、しかない…。
少し悲しくなってきた……(笑)。
ごめんなさい、オトコってバカで(笑)。
要は、それだけ
女性が暮らしや自分の身の回りに意識がいく反面、
オトコはモノ・外・クルマ・筋肉にしか興味がない、ということ….∑(゚Д゚)
でね。
貴女の夫が家にいない理由には
もしかしたらもう一つの大きな理由があるかもよ、ということ。
(実はコチラが今日のメインの話しだったりする)
それは…………………………….。
………………………………………。
家の中に
旦那の居場所がないから。
そう。
「もしかしたら」の話しで聞いて欲しいんやけど、
もしかしたら、
貴女が
「旦那の居場所を奪っていたかも?ということもあるよ」
ということなんよ。
例えば
貴女はなんでもこなせる人だから、
家事も育児も、
仕事も子どもの塾の送迎も
なんでも1人でやってしまっていた、とか。
そう。
家にいない旦那=なんでもできちゃう貴女。
それは
実はセットだったりします。
確かに貴女の夫は
仕事で忙しいのかもしれない。
でも、
家庭をまっっったく、顧りみれないほど忙しいの?
ということなんよ。
そんなブラックな会社なの?
と
いうことなんよ。
そこには
「忙しい」という言い訳。
「付き合いがある」という言い訳。
「仕事のことだよ」という言い訳。
等々、
“あとからくっつけた理由”
で満載だから。
そしてさっきの
「貴女がなんでもできる人だから」ということね。
あ
逆にいうと、
「なんでもやっちゃう人だから」と
いうこともできる。
つまり
貴女がなんでもやっちゃうと、
貴女がなんでもできちゃうと、
「旦那がすることをなくしてしまう」
ということにつながるワケ。
だから
旦那は家ではなーんにもしないグータラ夫になるし(笑)、
家にいても
パソコンかスマホか、タブレットか、ゲームにいそしむ
昔のダメな王侯貴族みたいな生活になってるワケです。
家にいてもつまらない。
居場所がない。
子どもにも好かれていない。
(あ、コレは旦那自身のせいでもあるのはいうまでもナイ、です)
そこで刺激のたくさんある外へいく
というワケです。
旦那が家にいない理由。
なんとなくわかってもらえたでしょうか?( ̄▽ ̄)
それをなんとかしたい!
という貴女はコチラ。
今日もありがとうございます。
100%貴女の味方!の夫婦カウンセラー えいき